わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

チンコをビンタ

 六時三十分起床。ひんやりとした空気、晴れた空。季節相応なのかそうではないのかが、うまく判断できなくなっている。ここ数日の不安定な天気が判断基準を失わせているのか、それとも自分の感性が鈍くなっているのか。判然としない。
 身支度、ドウブツの世話、「仮面ライダーフォーゼ」。昨日長めに走ったので日曜恒例のランニングはせず、掃除。結露がなかったので、気になっていたリビングの窓の桟も掃除した。作業するうちに気温はあがり、じっとりと汗ばんできた。この季節らしい青空。季節の感覚が鈍っているとはいえ、それくらいの判断はできるようだ。
 午後、カミサンと外出。荻窪ルミネの「To The Herbs」でランチセットを食べる。あさりと菜の花の手打ちパスタ。もう菜の花は終わりだろう。今年の食べ納めになりそうだ。カミサンはサーモンのクリームパスタを食べていた。

 その後、高円寺へ。カミサンは個展会場「猫の額」へ。ぼくは高円寺の街をぶらり。古着屋や雑貨店を冷やかし、ビレッジバンガードでしばらく足止め状態。純文学系の本はほとんどないが、話題のコミックとサブカル系は充実していると思う。本が雑貨に埋もれることなく、きちんと自己主張できている。すごいと思う。
 十四時頃、猫の額へ。カミサンの後輩のAちゃん親子が来てくれた。娘のAちゃん、私立中学受験を乗り越え、のびのびしているようだ。でも、少し大人になって人見知りするようになったかな。
 突然の豪雨。雹がばらばらと落ち地面で勢いよくはじけている。突風。
 その後、おなじ西荻在住の友人・Kさんと娘のTちゃんが、反原発デモの参加のあとに立ち寄ってくれた。やはり雨に降られたそうだ。反原発デモというと刺々しい感じがするが、実際はのんびりと歩くことで自分たちの意見を表現する、という趣向らしい。Tちゃんも満喫しているようだ。テンションの上がっているTちゃんにチンコをビンタされてしまった。その場では何も言わなかったが、おっちゃん、けっこう痛かったんだぞ。Twitter仲間のGuruttiさんも来てくれた。去年も来てくださった。猫話に花が咲く。自分らしさを大切にしている、素敵な方。ありがとうございました。
↓看板猫のチャットくん。事故で瀕死になっていたところを、店長が保護しています。片目を失ったけど元気。十五時になると必ずにゃああああと鳴いてオヤツをねだります。

 カイモノを済ませて帰宅。夕食は豚のレバニラ炒めをつくった。水洗いしてから酒・醤油・生姜の絞り汁で下味を付けたレバーに片栗粉をまぶすようにしている。生臭さはなくなるし、炒めすぎて食感がぱさつくこともなくなる。
 夜はアレルギー症状が強く、鼻水がとまらない。ちょっとしんどかったので、薬を飲んで早めに寝た。