わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ゲリラに慌てる

 六時起床。狂った暑さは朝から容赦なく地表を照りつける。朝の冷えはかろうじてあったようで、部屋の中はなんとかエアコンなしで過ごせる程度の温度ではあるが、時間の問題だろう。日本全体で、あるいは世界がひとつになって何かを根本的に変えなければ、と思うのだが、何を変えるべきなのかも、どう変えるべきなのかもわからない。そもそも、この手の問題には論理的な思考も突発的なアイデアも今一つ通用しない。
 身支度、ドウブツの世話を済ませ、昨日購入したアシックスのGT-2000を履いてランニングへ、と行きたいところだったが、アキレス腱の痛みはほぼ引いているものの、違和感は残っている。大事をとって、ウォーキングだけにした。もっとも、遅いジョギングランナーなど軽く追い抜いてしまえるくらいの早さではある。善福寺川沿いを8km、1時間と2分。陽射しのきつさやアスファルトの照り返しで、歩いているだけだというのに走っているのとおなじくらいの汗、そして渇き。帰宅後はスポーツドリンクを浴びるほど飲んだ。
 掃除、早めの昼食。昨日、おなじマンションの方にいただいた釜揚げしらすを丼に。わかりきっていることだが、うまい。
 午後、カミサンと杉並公会堂へ。義父と合流し、立川抜志こと並川歯科医院の並川先生が出演する落語会「玄人裸足」を観る。詳細別項。
 落語中にゲリラ豪雨があったようだ。雷も落ちたらしい。雨上がりのいくぶん暑さの和らいだ荻窪の町を歩いて義父母宅へ。義弟嫁の実家から送られてきた松阪牛ですきやきパーティー。愉しく食べていたが、豪雨の最中に停電があったことを知り、ひょっとしたら全員高齢となっているドウブツたちのために入れっぱなしにしておいた自宅のエアコンの電源がオフになっているかもしれない。猫たちは自分なりに涼しい場所を探して移動するだろうからいいとして、インコのぷちぷちはカゴの中にいるしかない。そして我が家で一番暑さに弱い。心配になったので、一時間で会食を切り上げ、大慌てで帰宅。幸いなことに、エアコンはしっかり稼働してくれていた。こういうのをスマホでなんとかできたら、と思う。
 夜はのんびり過ごした。