わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

圧迫の正体

 三時半、花子に起こされるが、ひどい起こされ方ではない。くしゃみも咳も落ち着いているようだ。ごはんを与え、二度寝。ひどく圧力の高い雨音に、胸をつぶされるような圧迫感を感じた。なぜだろう。
 五時五十分起床。何度か、軽いくしゃみと咳。と花子のことばかり気にしているが、今度は自分がちょっとおかしい。風邪かと思ったが、気管支がゼイゼイするのでおそらく喘息発作だ。しかし軽い。漢方薬を飲んで、いつも通りに身支度したり動物の世話をしたり掃除をしたり。昨夜の雨音に感じた圧迫感の原因は、どうやらこの発作だったようだ。
 雨はいつのまにかあがり、黄金色の朝日が差しはじめていた。
 仕事。苦戦するかと思いきや、そうでもなかった。喘息、午前中でおさまった模様。
 午後、カミサンはグループ展最終日のため外出。ぼくは引きつづき書斎で仕事。猫たちは熟睡。インコのぷっちゃんだけが大騒ぎをしている。晴れているからだろうか、と様子を見にいってみたが、すでに明るい陽射しは厚い雲にふたたび覆われていた。キゲンがよくなる要素が、何一つ見つからない。
 夕方、荻窪駅まで散歩。カミサンと合流し、お弁当を買って帰宅。録画しておいた「ヨルタモリ」を観ながら食べた。