時間もったいない症候群 - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　六時二十分起床。休日は逆に慌ただしくなる。あれこれしなければ、と気持ちが焦っているだけの話で、実はそうでもないのだが。一度落ち着いて深呼吸すれば状況はわかる。時間もったいない症候群だな。

　朝のうちは晴れ間が差していたが、少しずつ雲が厚みと色濃さを増していく。

　午前中はせっせと掃除。すべてを終え、少し読書をはじめたら寝てしまった。ここのところ、睡眠時間がじりじりと減っているからなあ。

　午後は余裕ができたので西荻図書館、西友、アイスクリーム店「ぼぼり」などハシゴする。ガード下の八百屋さんでべらぼうにうまいトマトを買った。

　夕方はアイロンがけ。コジコジを放鳥しながらストレッチを念入りに。

　夕食は牛肉とセロリとトマトの炒めもの、ポテトサラダ。テレビ東京の、ビートたけしの旅番組を観る。おもしろいし魅力的なのだが、この人は呑気に旅なんかしているところを大衆にさらさないほうがいいかも、と思ったり。

　夜はエアロバイクを30分。猛烈に眠くなり、0時に寝た。

　読書は「〈世界史〉の哲学」（「群像」2018年5月号掲載）と、岡本学「俺の部屋からは野球場が見える」を、それぞれ少しだけ。