2019-06-07 さまたげの雨 日記 仕事 梅雨入り 読書日記 小説 日本文学 奥泉光 五時四十分起床。曇天。だがやがて雨が降りはじめ、頭のなか、呼吸、汗を帯びた肌、と体のいくつもの場所に重苦しさを感じ、これはそろそろ、と思ったら案の定、梅雨に入っていると気象予報士が報じていた。雨は時折気まぐれに激しくなり、つい台風を連想してしまうのだが、それはごく短い時間で終わり、すぐにいかにも梅雨らしい、だらけた降り方に変わってしまう。だが、これが幾度となく繰り返される。軽い頭痛と息苦しさに集中を妨げられつつ、仕事を進めた。 奥泉光『雪の階』。鹿沼の尼僧の秘密。 雪の階 (単行本) 作者: 奥泉光 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2018/02/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る 鳥類学者のファンタジア (集英社文庫) 作者: 奥泉光 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/11/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ビビビ・ビ・バップ (講談社文庫) 作者: 奥泉光 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/06/13 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 東京自叙伝 (集英社文庫) 作者: 奥泉光 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/07/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る