五時四十五分、アラームは鳴ったが倦怠感、頭痛、咳。昨夜、布団に入る直前あたりから鼻水と頭痛があった。これが朝まで引きずられたということになる。昨夜は直感的にランニングをやめてしまったのだが、正解だったのだな、寒さゆえのケガではなく、風邪の高熱でダウンしかねなかった、と安堵しつつも、軽度ではあるが、年末に向けて慌ただしい時期、ちょっとやっかいだな、とっとと治しておかねば、と覚悟を決めた。なんの覚悟か。寝る覚悟だ。あるいは何もしない覚悟だ。というわけで、夕方までひたすら眠りつづけた。
十七時、TOKYO MXで「ナイトスクープ」西田局長の最終回を観る。秘書が岡部まりさんだった。大学生の頃からまりさんのことは好きでエッセイ集を買って読んだりもしていたのだが、ナイトスクープを降板されてからは気にとめることもなくなってしまっていた。お元気そうでなにより。
▼大学生のころに読んだのはこの本。内容は…忘れちゃった。
▼その後、エッセイストとしては活躍されているご様子で。
夜は「いだてん」。やはり面白い。五りんの、芯が通っているんだかフワフワしてるんだかよくわからん生き方は、「あまちゃん」のアキにそっくりだ。
その後は「THE MANZAI」。アンタッチャブルが最高。だがたけしの言うとおり、10年ぶりという状況が優位性をもたらしているという部分は否定できないかな。でも、それをヌキにしても面白い。結局、ザキヤマはブチギレツッコミの人をイジるようにボケつづけるのが好きなんだ。だからザキヤマはカンニング竹山が好きなんだ。でも、いざ漫才となったら竹山には柴田のようなツッコミはできないのかもしれない。わからないけど。ぼくが尊敬する爆笑問題は…おもしろいのだけれど、山場がなかったような。ラジオで「ネタ15分と言われていたのが実は違っていて、ホントは5分だった」と話していたので、おそらくその影響なんだろうな。それでも面白いのだからスゴい。
読書は…寝てたからしていない。これから「週刊モーニング」を読もうかな、という程度。