わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

騒々

 五時四十分起床。一晩中、騒々しい夢を見つづけていた気がする。物音がうるさいのではなく、周囲が無闇にせわしない。自分のそれなりに慌ただしく動いてはいるのだが、それ以上に周囲が激しく動く。そのめまぐるしさに延々と付き合わされ、いつまでも呆然としていたら、いつの間にか目覚めていた。そんな感覚だ。

 午前中はせっせと掃除。葵のおもちゃにしている羊毛のタマッコロが、あちこちからわんさかと出てきた。

 午後は、妻と西荻駅前へ。時計修理店で妻の時計の電池交換。終了するまでの三十分間、すぐそばにあるギャラリー「ウレシカ」で開催中の石黒亜矢子展を見た。新作絵本の原画展だ。妖怪譚と童話と夢が入り混じった世界。猫好きの妖怪好きにはたまらない。

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 戻ってからは仕事。

 夜はランニングしようと思ったが、異様な寒さなので今夜無理やり走るのはやめて、明朝に変更。ウォームアップ不足でケガをしそうだ。

 

 読書は大澤真幸「〈世界史〉の哲学」のつづき。キリスト教の終末論と資本主義の関係。なるほど。突き詰めると、源泉は一つなのかもしれない。

 

 

群像 2019年 12 月号 [雑誌]

群像 2019年 12 月号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/11/07
  • メディア: 雑誌
 

 

 

<世界史>の哲学 古代篇

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<世界史>の哲学 東洋篇

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