「群像」2021年3月号掲載。連載開始から、もう2年半か…。当初は『未明の闘争』とおなじような作品だと思っていたが、まったく異なる方向に進んでいる。ただ、どこが異なっているのかがよくわからない。『未明の闘争』のほうが物語性があったような気がするが、こちらは限りなく随想に近い。だが、まぎれもなく小説だ。
小島信夫の『別れる理由』みたいな作品になっていくのだろうか。
「群像」2021年3月号掲載。連載開始から、もう2年半か…。当初は『未明の闘争』とおなじような作品だと思っていたが、まったく異なる方向に進んでいる。ただ、どこが異なっているのかがよくわからない。『未明の闘争』のほうが物語性があったような気がするが、こちらは限りなく随想に近い。だが、まぎれもなく小説だ。
小島信夫の『別れる理由』みたいな作品になっていくのだろうか。