これは使命だ、運命だ。 - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　四時五十分、妻が起きて何かしている気配で目覚めた。葵も騒いでいる。あとで訊いてみたら、葵がゲロをしたのだそうだ。猫飼いはいつどんな状況においても猫のゲロを気に掛けなければならない。これは使命だ、運命だ。

　五時四十分起床。起きた途端に、今度は葵がオシッコをした。朝からいろいろよく出る猫だ。

　仕事。急ぎで依頼された某案件を納品。その後は別の、Web案件のFAQページのコピー。夕方はさらに別の案件の資料が大量に届いたので目を通しはじめた。読むだけで三日くらいかかりそうな量だ。これだけの資料、まとめていただくだけでも大変だったと思う。ありがたい。

　夕方は妻と近所の生協へ。5%オフのクーポンをいただいたので、大量にアレコレ購入。

　夕食はわが家の定番・鶏トマトのシチューとカブサラダ。どちらも好物なので、食べすぎてしまう。困るほどじゃないけどね。

　寝違え、かなりよくなってきた。急によくなった感じ。整骨院での治療もある程度効いているとは思うが、たぶん以下の二つが効いたのだと思う。

　①首の痛い部分に、ファイテンの「メタックス」というシリーズのパワーテープを2枚ほど貼った。メタックスは最新の上位商品らしく、普通のパワーテープより少し値段が高い。

　②iPhoneの“NIKE TRAINING CLUB”アプリにあるエクササイズプログラム「肩、背中周りをほぐすヨガ（9分）」を三日連続でやった。

　読書は、上田岳弘「多頭獣の話（3）」（「群像」2022年12月号掲載）。YouTuberに翻弄される男の物語なのかと思いきや、ビジネス小説の趣きが出てきた。