ウインドブレーカーは着ない - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　五時四十分起床。いつもどおりの朝だが、いつの間にか冷え込みを感じなくなっている。洗顔し着替えたあとに軽い肌寒さを感じてウィンドブレーカーを羽織ってから掃除やら動物の世話やらをするのが最近の朝の流れだったが、いつの間にかそれをしなくなっている。

　仕事。某案件の原稿、修正対応など。

　午後、顧問税理士の事務所で打ち合わせ。その後、銀行へ。Tシャツにコットンのジャケット、ジーンズというスタイルだったが、歩きはじめるとたちまち汗ばみ、ジャケットは脱いでしまった。

　戻って仕事再開。某建設会社の案件に取り組む。打ち合わせの時はさっぱり意味がわからなかったのだが、丁寧に分解するように資料を読んだら、かなり理解が進んだ。

　夕食は韓国弁当を食べた。

　須賀ケイ「蝶を追う」（「群像」2022年11月号掲載）。認知症、なのかな。読んでいてつらくなるが、救いも感じられる。