「群像」2017年7月号掲載。
人間だけが対面で性行為ができること、対面で子どもに乳を与えることができること、といった「対面」が、自分ではなく相手の視点を脳内に図式化して構築できる(イメージできる)能力を生み出し、これが視覚としての言語の発達・進化において重要な役割を果たした、という考えには納得。「相手の目を見て」は人間以外の動物では闘争の原因となるが、人間の場合には親愛のしるしになるもんねえ。
「群像」2017年7月号掲載。
人間だけが対面で性行為ができること、対面で子どもに乳を与えることができること、といった「対面」が、自分ではなく相手の視点を脳内に図式化して構築できる(イメージできる)能力を生み出し、これが視覚としての言語の発達・進化において重要な役割を果たした、という考えには納得。「相手の目を見て」は人間以外の動物では闘争の原因となるが、人間の場合には親愛のしるしになるもんねえ。
六時起床。首の痛みはかなり軽くなった。日常生活への支障はほぼない。首よりも暑さのほうが気になる。コジコジは少し夏バテ気味なのかテンション低め。だがより心配な麦次郎は日を重ねるごとに元気に、そしてわがままになっていく。夜中や朝イチのオシッコ失敗が増えているのは気になるが、これは老いに特有のものだろう。
午前中は念入りに掃除。午後は妻と伊勢丹のセールへ。妻はY'sでキレイな色のストールを購入。ぼくはYohji Yamamoto femmeのほうでパンツを購入。男性がはいてもまったく違和感のないデザイン。
夕食はピザとサラダで手軽に。
夜は久々に体幹トレーニングを再開。まずは首に負担のないところから、ということで下半身中心に。
明日も休養。月曜は海の日だが仕事だ。
山本耀司。モードの記録。 モードの意味を変えた山本耀司の足跡を探して。
読書は週刊モーニング。「グラゼニ」どう活躍するのだろう? 「GIANT KILLING」は予想の付きそうな結末。ふーん。
五時二十五分起床。痛みで何度も目が覚めてしまい、熟睡できず。
通勤ラッシュの電車に乗り、九時半から都内某所にて打ち合わせ。少しずつ首が動くようになってきたが、まだまったく動かせない角度がある。下はほぼ向けない。
昼前に帰社/帰宅し、午後から書斎で作業開始。ひとまず集中して資料を読み込めるくらいには回復している。しかし、ひょんなことで痛む。その、ひょんなことを避けようと気を遣いすぎると、集中力がそがれる。
麦次郎、夕方に立派な一本グソ。コジコジはいつもどおり。
トマト牛肉セロリの炒め煮で夕食。食後は首が痛むから体幹トレーニングやランニングは断念。ウォーキングなら大丈夫、ということで、30分だけ歩いた。
風呂は早めに。読書は首に負担がかかるので少しだけにした。「群像」2017年8月号掲載の「鳥獣戯画」最終回。ああ、こういう終わり方か。きっと最初から決めていたんだろうなあ。女性との出会いというざっくりテーマで。