姉の葬儀。自殺者の葬儀を描くという、きっつい内容。読んでいてつらくなったり、少しだけ救われたり。古井由吉自撰作品 1 杳子・妻隠/行隠れ/聖 (古井由吉自撰作品【全8巻】)作者: 古井由吉出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/03/09メディア: 単行…

「文藝」だったかな、に連載されていた、断片的な小説、というか、小説になりきれなかった断片集。膨大な数に上る。一つ一つは発展の可能性があるものの途中で放棄された断片でしかないのだが、それが一冊の集合体になると、不思議なことに、完成された小説…

なぜか（理由は明かされるけどここでは書かない）復活したニノマエが率いるSPECホルダーたちと、当麻・瀬踏たちの死闘。元たまの石川浩司さんがSPECホルダー役で出ていたので驚いた。小道具に「ジョジョの奇妙な冒険」の単行本を使っていたのには笑った。い…

五時三十分、例によって猫に起こされる。二時半、三時半、五時半。三度ほど眠りを中断したことになる。こんな生活に慣れてしまったからだろうか、ぶっつづけで三時間以上眠れなくなってしまった。 六時、キチンと起床。曇天。いたずら書きをしたくなるくらい…

泰夫、帰宅。そして遺骨となってしまった姉との対面。キスした三日後に母親が他界してしまった女友達との旅から帰ると、自分の姉が死んでいたとは…なんという皮肉。古井由吉自撰作品 1 杳子・妻隠/行隠れ/聖 (古井由吉自撰作品【全8巻】)作者: 古井由吉出版…

4.29。歯肉の日、なのだろうか。昭和の日、ではある。 六時三十分、目覚ましが鳴るより前に、猫に起こされた。わが家の猫目覚ましは正確さに欠ける。そして大抵、セットした時間より早く鳴る。しかし、時にまったく鳴らなかったりもする。油断ならない。 「…

今は亡き（というかベネッセという別会社に化けてしまった）福武書店から出ていた文庫。たぶん現在刊行中の「自撰作品」には収録されないんじゃないかな。夜の香り (福武文庫)作者: 古井由吉出版社/メーカー: 福武書店発売日: 1987/11メディア: 文庫 クリッ…

300円のワゴンセールに出ていたので思わず買ってしまった。コレ、広辞苑くらい分厚いです。マドラ出版には『広告大入門』という名作（広告業界以外の方にこそ読んでもらいたい作品です）がある。おなじような方向を求めているのだけれど、まあ、ハズレはない…

友人たちと無事合流する泰夫。そして泰夫は以前無理やりチューして気まずくなってしまった女友達・良子と二人だけで東京に戻るのだが、見事に振り回されっぱなし。気まぐれに泰夫を弄ぶ良子の描写が、心配になるくらいイキイキとしている。それでいてしっか…

六時三十分起床。連休1日目の朝の空は曇天。鼻水は昨日には止まってしまった。喉の痛みはわずかに残るがツライというほどではない。軽い頭痛がするのは眠りすぎたせいだろう。いつものことだ。身支度、ドウブツの世話、掃除。 昼頃、TBS「王様のブランチ」で…

六時三十分起床。最低限のことだけこなし、ひたすら眠った。夜、かなり恢復。

地元で人気らしいイタリアンレストランが通販している。だから味は妥協なし、小ぶりだけれど本格的。生地は厚めだけれど宅配ピザほどの厚みはない。薄い方が好みだけれど、これはいい。生地自体がおいしいからかな。チーズも濃厚。 [rakuten:yufuinn:1000019…

六時起床。風邪の症状、継続中。鼻水は止まったが鼻づまり、軽い頭痛、軽い咳。最低限のことだけをこなし、休養することにした。

六時十分起床。朝からベランダを掃除した。軽く、だけど。 午前中は事務処理のために銀行めぐり。午後からはひたすら事務処理。 夕方から鼻水が止まらなくなる。滝のようだ。河合内科クリニックへ。アレルギー症状のようだ。喘息の発作がでていないのが救い。…

Adobe CS6に翻弄されてる事件 というわけでDREAMWEAVERを急遽5.5にアップグレードした事件 富士は見えず事件 藤は花開き事件 高幡不動事件 天ぷらそば事件 バニラビーンズがブツブツと事件 umu-wakaエキシビジョン@StarPoetsGallaryに行ってきた事件 三茶あ…

泰夫の、姉に対する思いはどんどん募っていく。不安というよりは愛情。古井由吉自撰作品 1 杳子・妻隠/行隠れ/聖 (古井由吉自撰作品【全8巻】)作者: 古井由吉出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/03/09メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含む…

六時起床。雨。雨音は聞こえない。 かなり仕事に余裕が出てきた。顎関節症気味、肩こり、首の寝違えと上半身創痍って感じなので、午前中は最低限の作業を済ませてから整骨院で治療。顎関節症、やはり肩や首のコリから来ているようだ。整体したら楽になった。…

ボックスセットらしいけど、詳細不明。でもおそらくここ数年の超絶音質リマスターで聴けると思うので、予約しました。24日発売のようです。King Crimson 21st Century Bundle Rsdアーティスト: King Crimson出版社/メーカー: Discipline Global Mobile発売日…

メタルな感じとDiscipline時代を彷彿とさせるバッハのごときインタープレイの融合。正確すぎるフリップのリフと、自由すぎるエイドリアンのソロの対比。クリムゾンの隠れた名作。この次の「The Power to Believe」も好きです。Construcktion of Lightアーテ…

「群像」「新潮」の最新号を読んでいたのでしばらく中断していたが、再開。 下の姉の結婚式後、泰夫は姉を探しにでかけたい気持ちを抑えつつ、友人との約束だった旅行に出かける。上の空になりながら姉と家族について回想を重ねるのだが、記憶と電車内の様子…

六時三十分起床。雨は降っていないようだ。「はやく起きた朝は」の磯野貴理子に限りなく苦笑に近い馬鹿笑いをしながら身支度。 「仮面ライダーフォーゼ」。生き返りとほぼ無敵モード。子どもはさぞかしワクワクしたろうなあ。 ランニングへ。善福寺川沿いを7…

「群像」5月号掲載。語り手が母の死を中心に、断片的に自身の半生を語っている。大きな物語があるわけではなく、驚くようなエピソードがあるわけでもない。ただ淡々と生きること、死を見届けること、そして生きながら死者と語ること、について語っている。川…

六時起床。曇。身支度、ドウブツの世話をとっとと終わらせ、仕事。状況は混乱気味だったが、午前中で終わらせることができた。 きつねうどんで昼食。足らなかったのでさらにかけそばも食べてしまった。少し仮眠。 カミサンと散歩へ。八重桜が盛りとなり、竹…

来ない事件 来た事件 ゲロパジャマ事件 チキンカツとポテサラ事件

「社長 島耕作」そうだよな、これが黄金パターンだよな。 「グラゼニ」先発？ 次回が楽しみ。 「特上カバチ」漢。 「ReMember」リセット直前か？社長 島耕作(11) (モーニング KC)作者: 弘兼憲史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/01/23メディア: コミック…

過去のジョジョより「謎」の要素が強いな…。ジョジョリオン volume 2―ジョジョの奇妙な冒険part8 東方定助という名前 (ジャンプコミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/04/19メディア: コミック購入: 15人 クリック: 318回この商品…

六時起床。何度も猫に起こされ、あまり眠れず…。 仕事。ひたすら集中。 昼食後、また下痢。二日連続。お腹はほとんど痛くない。なんなんだろ。 午後は事務処理のために銀行まわり。ついでに荻窪のカルディでカイモノ。オリーブオイルなど。 夕方はすこし時間…

ゲイリー・ムーア事件 おやつぬき事件 オモジャンものたりん事件 深夜の赤字事件 うーむ事件 猫乗せ居眠り事件

「群像」5月号掲載。川崎さんの家族を題材にした一連の私小説風の作品は気に入っている。本作では母の病気と死、そして母の残した日記について書かれているのだが、ちょいちょい妙な、身辺雑記とも幻想とも付かないエピソードが挟まれている。意図はまだよく…

自分から起きたのか猫に起こされたのかが直前まで見ていた夢のおかげで判然とせず、おまけにその夢の内容も今はもう忘れている。起きてすぐに書いたメモを見ると、「ゲーム ゲタさん」とあった。「ゲーム」はテレビゲームのことだろうか。なぜなら後ろにつづ…