花子のトイレ、ついに容器自体を入れ替えた。桧チップのものから、ユニチャームの「デオトイレ」に切り替えるために、徐々に慣らしている。このトイレ、粒の大きい専用砂しか使えないため、今までの砂に新しい砂を混ぜて少しずつ減らしながら慣らすという作戦を取りにくい。だが、それを承知でこの作戦を現在展開中。前半戦は古い容器、古い砂に少しずつ新しい砂を混ぜる。新しい砂はかたまらないから、おしっこをするたびに固まった古い砂だけを取ることになるため、毎日すこしずつ新しい砂を足していけば、必然的に古い砂の割合は足すペースより早く減る。そして、慣れたところで容器自体を入れ替える。この砂はおしっこを砂が吸収し固まるのではない。砂をすり抜け、床の編み目をすり抜け、その下に敷いたおしっこ吸収シートに吸わせる。だから粒の細かい古い砂は、どんどん編み目から下に落ちてしまう。だが、それでいいと思っている。コマメに砂を捨てればいい。やがて、全部が下に落ちるはずだ。そのころには、花子もすっかり新しい砂に慣れているだろう。
