わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鍋料理の可能性

 六時起床。眠い。
 日中は仕事。某倉庫会社パンフレットなど。
 陽が落ちてから散歩へ。どういうわけか人気の少ない西荻窪の街を、駆け抜けるように歩いた。時折すれ違う人からは、逃げるような歩き方、と思われたかもしれないし、追いかけるような歩き方、と思われたかもしれない。実のところは、ただ単に早く歩いて汗をかき、血中のコレステロール値を下げようとしているだけなのだが。
 夜、録画しておいた「内村さまぁ〜ず」を観た。鍋料理の可能性の無限大っぷりを証明する、といった主旨の企画。全国四十七都道府県の名産品を取り揃え、鍋の出汁を変えずに、数種類ずつ入れては食べ、入れては食べ、を繰り返し、各食材が鍋に最適かどうかを検証する。鶏だのカニだの、はわかるのだが、ウニだの明太子だの辛子レンコンだの、ちょっとした変わり種も混じっていて、それらがみなそれなりに食えたようなのが驚きだったが、ゴーヤだのカステラだの、となってきたところでちょっと先行きがあやしくなり、ラストの滋賀県名物鮒寿司で、悪臭とまずさでウッチャンさまぁ〜ずもすっかり打ちのめされ、それでも「最適」と言ってのけていたところはさすが芸人。あーおもろかった。