わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鼓膜と水

 六時起床。普通に起床。晴れたり曇ったりを曖昧に繰り返す朝の空。
 身支度、掃除、麦次郎の皮下輸液、軽く事務処理。十一時、近所の耳鼻科医院へ。ここ十日くらい、左耳の奥から時折聞こえるガサガサという音に悩まされている。音はしっかり聞こえるが、何かに耳を軽く塞がれているというか、耳に極薄の膜ができているような感覚もある。耳を覗いてもらったり、鼻の穴から空気を送り込んで耳からしっかり抜けるかの検査をしたり。空気の通りの検査は初めての経験だ。診察結果は、おそらく風邪を引いたときに鼓膜の内側(内耳というのだろうか)に水が溜まったとのこと。耳の内側に小さな海ができあがり、そこで波が寄せては引く、その波の音がガサガサと聞こえる……そんなことをつい妄想してしまい、自分のことながら、ばっかじゃねえの、と言いたくなった。この症状、時間とともに治るらしい。変な病気ではなかったのでひとまず安心。抗生物質を処方された。
 午後、目黒へ。某代理店から新規案件を依頼したいという連絡があったので飛んでいったら超特急で進めなければならず、少し困った。ま、なんとかなるだろう。
 夕食はハンバーグを食べた。その後、少し仕事。なんとか金曜の夜までに仕上げなければ。