わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

犬たちも散歩しやすいだろうな、と

 五時四十分起床。明け方と日が暮れてからは秋の気配が少しずつ濃くなってきた。夕闇が広がるにつれ、草むらから秋の虫たちの鳴き声がちらほらと聞こえるようになる。目覚めるころにはそれらの大半は止んでいるのだろうが、少なくとも朝日に真夏の鋭さはなく、風はさわやかで心地よい。この時間帯なら犬たちも散歩しやすいだろうな、と思いながら、ベランダの植物に水をやった。

 仕事。某案件のプレゼン準備。その後、銀行で事務処理。朝の心地良さがウソのように気温が上がり、汗だくになる。猛暑日だそうだ。

 ついでに買ってきたパンで昼食。

 午後は書斎にこもって某IT企業の案件を黙々と。楽しい。

 夕方、妻と軽くウォーキング兼買い出し。西荻窪駅から歩いて数分の場所にある大きな木、マンション建設だかで切り倒す予定だったのだが、住民の反対運動が活発になっているので、今のところは切り倒されていない。その木を寝床にしていたオナガたちを、周辺でよく目にしたり、鳴き声を耳にしたりするようになった。あいつらのためにも、なんとか残してほしい。

 

 古井由吉「競馬徒然草 こんな日もある(31)」(「群像」2023年9月号掲載)。2003年10月号「優駿」の再掲。最近、テレビで競馬がらみの番組をよく目にする気がするが、気のせいかな。夕べの「内さまワールド」も競馬だったし。

 

 

 

鐘の渡り