六時起床。なぜか動線の定まらない、とっちらかった朝。秋も終わりに近づくころだというのに夏が後ろ向きでおどけながら、しかし実のところはそこそこ弱った状態で戻ってきたような天気。雲の広がり方だけは、かろうじて秋。
掃除、麦次郎の皮下輸液などを済ませ、事務処理のために銀行回り。ついでにブックオフで不要になった資料用書籍を処分。2,400円にもなった。
昼食後は書斎で作業。明日の取材の準備、某広告の修正、当社Webサイトの修正など。
夜、録画しておいた「団地ともおセレクション」を見る。お姉ちゃんがおやつをともおの分までこっそり食べてしまったり、ともおのクレヨンを大量に使ってしまったり、というのを全部妖精のせいにしてしまう話、、発想は限りなく「妖怪ウォッチ」の世界に近い。だが、ともおの世界になるとものすごく痛々しく、人間くさく、そして愛おしくなる。
夜、外から突風の音が聞こえつづけている。台風の風の音と、冬の突風や木枯らしの音は、なぜか違う。どこが違うのかはわからないが、違う。