わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

愛猫、再発と恢復と

 三時三十分、花子に騒がれて起床。いつも通りの深夜ではあるが、あまりの冷え込みに驚く。
 六時三十分起床。陽射しがいつもより明るく感じるのは、雲ひとつない青空だったことに加えて、白い雪が朝日を照り返しているからなのだろうが、思ったほど雪は残っていない。ベランダの手すりに溜まった水滴のすべてがきらきらと輝いている。ややのんびりしたペースで動物の世話、身支度、朝食。そして「団地ともお」。花子に腎不全対策のための皮下輸液100cc。念入りに掃除。
 昼頃から、花子の様子がおかしくなる。眠っているところ、昼食を食べさせようとしたら、起きてくれたのはいいが、そのまま朦朧とした意識とゆらゆらした足取りで徘徊をはじめてしまった。触れると小さく鳴いたりするので完全に意識がなくなっているのではないらしいが、これは怪しい。二週間前はこの状態のあとで下肢に力が入らなくなり、意識もなくなってしまっている。しばらく様子を見た。ひとまず意識はあるし足取りもなんとかなっているようだが、ぼくやカミサンを飼い主として認識しないような雰囲気も。慌てて動物病院へ。症状を話し、ステロイド注射を処方していただいた。帰宅後、かなり恢復していたので一度様子を見たが、結局十七時半ごろに注射決行。するとたちまち効いたようで、あっという間にいつもの花子に戻ってしまった。獣医の先生いわく、少しでもあやしかったらステロイドを打っておいたほうがいい、処方する量は微量だから副作用はほぼ気にならない、とのこと。ぼくは、前回に三日連続で打ったステロイド注射の総量あるいは回数が微妙に少なかったこと、そして仕組みはよくわからないが、前回も今回も皮下輸液を行った後で同様の症状に陥ったことから、皮下輸液が何らかの悪さをしていること、この二点が問題というか原因というか、だったように思える。気をつけなければ。副作用の心配はほぼないとはいえ、やはりステロイドには頼りすぎたくない。
 十八時三十分、ランニングへ。路肩に雪が溜まり凍結しているところもあるので、時折慎重に走ったりしていたのが悪かったのか、終了後にヒラメ筋が軽く張っている。ううう。
 夕食はポトフを食べた。読書はこれから。