わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

本当にお別れ

 五時四十五分起床。身支度を済ませ、麦次郎のトイレ掃除やゴハン、マッサージも済ませ、七時、カミサンとぷちぷちを連れてマンションの敷地内にある枇杷の木のところへ。昨日の夕方、花を買いに行った時についでに買っておいたスコップで穴を掘り、ぷちぷちの遺体を埋めてあげた。花、大好物だった粟穂、みかん、小松菜も一緒に入れた。これで本当にお別れ。でも、存在は身近に感じられるはずだ。

 掃除、事務処理、買い出し。

 うどんで昼食。

 カミサンは午後から猫イベントで仕事をするために吉祥寺へ。ぼくは残って書斎で仕事。集中力が途切れるとリビングに行ってドウブツたちの様子を見るのが習慣なのだが、ぷちぷちの姿がないのはさみしい。麦次郎はどう思っているのだろう。

 十七時すぎ、ひとまず区切りのいいところで手を止める。珈琲を入れるのは面倒だったのでティーバックの紅茶で休憩。麦次郎、気持ちよさそうに寝ている。その横で軽く筋トレをしていたらこっちまで眠くなってきたので、ホットカーペットに横になり、一緒になって、ひらがなの「り」みたいな形で寝た。小一時間は寝ていただろうか。熟睡ではない。ホットカーペットの温度に思考までとろけさせながら、だらだらとまどろんでいるような。何度か、どこかから声が聞こえた。誰が発した声かはわからない。話している内容もわからない。聞き覚えのない声音だというのに、妙に身近な響きだ。夢を見ていたのかもしれない。ぷちが、あるいはなくなったドウブツたちが、ホットカーペットでラリッたような状態になっているのをいいことに、あの世からあれこれ語りかけてきたのかもしれない。わからない。だが、こういう声をはっきり聞けるようになれば、霊媒やイタコになれるのかもしれない、と思った。なる予定もないし、なりたくもないわけだが。

 夕食はひさしぶりにおでんを食べた。食べながら、ついついぷちぷちのカゴが置いてあった場所を見てしまう。