五時四十分起床。大雨だ、冬の嵐だ、と昨日から天気予報が大きく呼びかけ、それを耳にするたびに、対策を、対策を、と焦燥感に駆られるのだが、目覚めた直後はまだ外は暗かったもののそんな気配はまるで感じられず、拍子抜けした。身支度を進めれば進めるほど、どうなんだろ、大丈夫なんじゃないか、という想いのほうが強くなる。自分の都合のいいように考えているだけだ、と自己解釈してみるものの、直感的に、そうではない、と捉えている自分も確かに存在しており、ますます状況がわからなくなった。
外出。案の定雨はたいして降らず。打ち合わせを後楽園で日本ほど済ませたが、終わった頃には雲間から青空がのぞきはじめた。
荻窪ルミネの「南国酒家」でおそい昼食をとってから帰社/帰宅し、仕事再開。年末のプレゼンが採用になったと連絡が入る。うれしい。だが、時間が足りなくなってきた。さて、どうするか。