わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

変わらぬ表面

 五時四十分起床。新型コロナ流行の渦中ではあるが、自宅兼事務所という呑気なのかせわしないのかよく判別できぬ環境で、だらけ気味になのか緊張感を抱き続けながらなのかもよくわからの心境で、打ち合わせの時以外はスマホとメールアプリでしか世の中とつながらず、引き籠もりのように仕事をするぼくの日常は、表面的にはたいして変わらない。ただ、中身が静かに変わり始めている。

 午前中は掃除。午後は少し仕事。そして妻と買い出し。テイクアウトに精を出す地元西荻窪の飲食店を少しでも応援できれば、と思ったが、結局ふだんはイートインだけの店では何も買わず、地元の老舗の洋菓子店兼フレンチの店で、ケーキを買うにとどまった。人は多い。新宿やら渋谷やら銀座やらへの外出がはばかれる分、地元で気をつけながら、ということなのだろう。

 首はまだ痛むが、昨日よりはかなりいい。注射、痛み止めの薬、牽引、ストレッチ、とさまざまな試みが複合的に効き始めているか。愛用の枕が高さ調節可能なものだったので、少し低くしてみたのだが、これも功を奏したとみる。体は正直だ。おかしな使い方をしつづければやがて痛みという名の悲鳴を上げ、いたわれば悲鳴は収まり、活発に動き始める。

 

▼こんなものをつかったほうがいいのだろうか。