わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

「考える」の本質

 五時四十分起床。右手の親指の皮がむけてヒリヒリする。妻が言うには、夜中にぼくの寝る部屋から大きな音が聞こえたそうだ。寝ぼけて、ヒーロー気取りで手を振り回しでもしたか。われながら呆れる。

 仕事。

 夜は宣伝会議の「マーケティング実践セミナー」無料体験セミナーをウェブで受講する。講師は博報堂の西村康朗氏。現代において「考える」とはどんなことなのか、その本質が見えた気がする。講義内容のネタバレになるのですべては書けないけれど、Web検索やデータ集計といった作業は「考える」に直結しない。そして、考えることができる人間になるには、笑いという要素が重要になる。非常に有意義だったが、さて、受講すべきかどうか。受けてみたい気持ちはある。

 

 読書は富岡幸一郎古井由吉と現代世界」を少し読んだのだが、寝落ちしてしまった。

群像 2020年 05 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2020/04/07
  • メディア: 雑誌