わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ほぼノーマル

 五時四十分起床。鼻水。軽度ではあるが、この歳になっていよいよスギ花粉症の症状が表れはじめたようだ。血液検査をしてくれた医師からすると、今まで無症状だったのがかなり不思議だったらしい。点鼻薬、そして意味なしわかってはいるが、龍角散でごまかしてみた。

 葵、どんどん恢復しているようだ。ウンコはほぼノーマル状態。まだ便に混じって食べたと思われるたこ糸は出てこないが、そもそも食べていないのかもしれない。紐を食う猫は案外多いのだという。本能だろうか。

 仕事。ありがたいことに、あわただしい。今日はメール対応と打ち合わせだけで一日が終わってしまい、ほとんどライティング作業ができなかった。

 

 読書は松浦理英子「ヒカリ文集」。おなじ劇団員の男女と、次々と交際しては別れてしまう、それくらい魅力的だが冷たさも併せ持つ女性・ヒカリを、その劇団員たちが一人ずつ、それぞれの視点から描いていく連作。

 

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