わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

何やらガチャガチャと紙で

 五時四十分起床。高校の同級生と何やらガチャガチャと紙で工作をしている夢を見た。文化祭のシーズンだからだろうか。だがあいにく、高校の文化祭は毎年陸上部の試合と重なってしまい、まともに参加したことがない。

 仕事。十一時、池袋へ。某社にてプレゼン。終了後、池袋西武で昼食。和風ちゃんぽんと台湾どんぶり&スイーツという、よくわからないコンセプトのお店で食べた。ちゃんぽん、出汁はその名の通りかつおベースらしい和風のもの。長崎ちゃんぽんの場合は鶏ガラだったかな。で、一度麺を炒めてからスープに入れていて香ばしさを出している。非常にうまい。魯肉飯のセットにしたのだが、こちらは本格的。ただ、日本人向けに少しだけ香辛料を弱めにしている感じ。

 戻ってからは、メールの対応だの請求書だの見積書だの帳簿付けだの、と事務処理をしていたらあっという間に夜になってしまった。

 

 舞城王太郎の中篇「ドアドアドアド」(「群像」2021年11月号掲載)を少し。知人宅に突然現れた謎のドアを見に行った主人公とその有人は、なぜか二人だけが、ドアを見に行く前の時間にタイムリープしてしまう。SFっぽいのだが、文体は相変わらずの舞城節。