五時四十分起床。慌ただしい年末。二十八日の仕事納めまでこの混乱は収まりそうにない。だが、少しずつでも前進すれば、進むだけ状況はほぐれ、シンプルになっていく。だから今は、余計なことをあまり考えず、ただひたすらに打ち合わせをこなし、手を動かすようにしている。
仕事。午前中は某案件のコピー。午後は別の案件の打ち合わせ。その後は状況に応じていろんな案件をとっかえひっかえ。
夕食をとりながらEテレで「サラメシ」の特番を観た。造園業の十八歳、仕事もゴハンも楽しそうだなあ。とてもいいことだと思う。
草野理恵子「島と君と犬そして兄」(「群像」2023年1月号掲載)。日記風ではあるが日記としては破綻している。そして内容は…隠喩なのか大胆な省略を施した想像なのか。現代詩として楽しんだほうがいいと思った。この作家のことは何もしらないのだが、詩人なのかな…。Amazonで検索すると、詩集が出てくる。