わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

いつものペースでチャカチャカと

 五時四十分起床。帯状疱疹はかなりよくなっているようで、肋間神経痛はまだ残っているものの、夜中に痛みで目を覚ますことはなくなった。この状態をかかりつけ医の先生はどう判断するか。

 仕事。朝イチで某案件の打ち合わせ。そして十一時に内科医へ。発疹はかなり引いていて、痛みもこの程度の残り方であれば、早ければ数日から一週間、長くても一カ月以内には収まるだろう、とのこと。投薬はもう必要ない、と判断された。別の帯状疱疹の患者さんの背中の写真を見せていただいた。ぼくよりはるかに発疹がひどい。このレベルで済んでいるのは本当に強運だ。いいタイミングで通院できたのかも。いずれにせよ、先生には感謝だ。

 午後も仕事。別のパンフレット案件の構成をひたすら考えた。

 夕方は軽くウォーキング。ここ一週間は安静と言われていたので、ウォーキングする場合は歩く速度を落とし、距離も短め、あるいは歩かない、ということにしていたが、今日はいつものペースでチャカチャカと歩いてみた。まあ、問題なさそうだ。

 夕食は妻が作ってくれたラムのトマト煮を食べた。

 

 読書は、大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇19 アメリカにおける「始まりの行為」」(「群像」2022年12月号掲載)を少しだけ。アメリカ国民にとっての「自由」の意味的な変化。「徳」から「私利」に移行しているらしい。