わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

相変わらずあざやかで美しい

 デロンギのオイルヒーターを買う夢を見た。現実にはもう持ってるんだけどね。五時四十分起床。

 雨はすっかり上がっていたが空はまだ薄く灰色で平坦な雲に覆われ、今ひとつすっきりしないな、と考えつつベランダから窓越しに眺めるのだが、窓から離れて数分もすると急に明るくなり、暖かな日差しが差し込むようになった。だがそう長くはつづかない。しかし雲にはあちこちに切れ間ができはじめているようで、陽が差す時間が徐々に長くなっていった。

 午前中はせっせと掃除。

 午後は妻と吉祥寺へ。井の頭公園に行ってみたのだが、ついでにすぐ近くにある楳図かずお先生の別宅、通称まことちゃんハウスを覗いてみた。誰も住んでいないので荒れ放題、という噂を聞いていたのだが、そんなことはない。まことちゃん人形はすすけているようにも見えたが外壁の紅白ボーダーは相変わらずあざやかで美しい。門のグワシマークも健在だった。

 
 
 
 
 
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 あれこれ買い物をして帰宅。

 夕食は中華のお総菜を食べた。

 

  大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇(16) キリスト教の国の奇妙な振る舞い」(「群像」2022年5月号掲載)。なぜアメリカは神の存在を熱烈に信じつつ、一方で神の教えと反するような欲望追求型の社会を繁栄させることができたのか。両者にはどこかにつながる部分があるはず。