五時四十分起床。爽やかな朝だが時間が経つにつれて少しずつ気温は上がり、肌がじっとりと湿りはじめる。熱が湿気とともに、昨日から部屋にしぶとく居座っているような感覚がある。
仕事。某案件のコピー、別のイベント案件の原稿。新規の依頼をいただいたが、さっぱりわからない業界。おもしろそう、というよりも、どうやったらおもしろくなるかな、という感じ。業界のことも商品のこともわからないから、おもしろいかどうかの判断がまったくつかない。
夕方、妻とウォーキングへ。本屋に立ち寄ろうとしたが、お目当ての店が休みだった。
松浦寿輝「B(2)」(「群像」2023年7月号掲載)。今のところ、世にも奇妙な物語的というか。