今朝も五時四十分起床。昨夜のランニングの疲労が残っているのは暑さと湿気で体力を奪われていたからか、それともまだ風邪を引きずっていたからか。のそのそと身支度。
日曜だが、仕事、金曜日に書いた某案件の原稿のチェック、先週の取材の録音データの整理など。暑くてはかどらない。
夕方、妻とウォーキング兼買い出し。あちこちで薔薇とクチナシが終わりを迎え、アジサイは盛りを迎えている。これが終わると、葵やふそうの季節が来る。
稲垣諭「「くぐり抜け」の哲学(10)男性性をくぐり抜ける(1)」(「群像」2023年7月号掲載)。安吾をヒントにした男性性についての考察。今風に考えると、安吾はクズでとんでもないモラハラパワハラ夫だったことが、改めてよくわかった。学生のころは安吾が好きだったが、ま、ハシカみたいなものかな。今はほとんど関心がない。