わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

大量に水を使わない

 五時四十分起床。今年の年末は一瞬でも気を抜いたらアウト、というくらい仕事が立て込み、致命的ではないものの細かなトラブルも多く、状況もコロコロと変わり続けていた。こんなことになるのは若い頃以来で、多忙なことに対する免疫が若干落ちているな、と痛感。働き方改革なるものが免疫低下に一役買っているのだろう。非効率、という言葉が頭をよぎるが、効率を考えていたら成り立たない職種ではある。

 今日から冬休み、だが年明けは三日から稼働しないと間に合わない計算。ひとまず今日と明日は大掃除をして、三十日は買い出し、三十一日は多少ゆっくりさせてもらい、一日は初詣と義父母宅、そして二日はぼくの実家、というスケジュール。

 大掃除。毎年一生懸命やりすぎて、埃で鼻喉をやられたり熱を出して寝込んだり、というのが多かったから、今年は汚れの深追いしないようにした。すると例年よりも作業が進む進む。大量に水を使わないようにするだけでも、作業は効率化できることに気付いた。

 夕方、妻とスーパーへ買い出し。かまぼこ、伊達巻き、数の子、いくらなどがズラズラと並んでいた。

 

 長瀬海「僕と「先生」(7)」(「群像」2025年1月号)。加藤典洋の戦後批評に対する誤解、そしてフッサール竹田青嗣現象学に対するこだわり。自分自身を出発点、あるいは軸として世界と対峙する姿勢…ということだろうか。