五時四十分起床。強い雨風の音で目が覚めた。六月三日、いささか気の早い台風が関東を直撃するという。もう二十年くらい前だったか、家の裏手を流れる善福寺川が決壊して周囲がひどい被害を被ったことがある。幸い、我が家はマンションの二階だから被害はなかったが、一階の方々は少々家財に水が被った。畳はすべてダメになったようだ。
台風を気にしながら仕事。某企業のマンガ社史。
夕方になると雨は止み、雲の切れ間に青空が覗きはじめた。
夕食はキムチ炒め。台風とはほぼ関係ない。
武塙麻衣子「食暦(3) 紅秀峰」(「群像」2026年6月号)。食をテーマにした連作掌編小説。好物が、感情とつながっていたり、切り離されていたり。



