わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

本猫はケロッとしていたが

 五時四十分起床。リビングの窓を開けた際にうっかり網戸を閉め忘れ、葵が外に出てしまった。二十分くらいだろうか。ずっとベランダから外を見ていたようだ。本猫はケロッとしていたが、姿が見えなかったので少々焦った。なにはともあれ、おかしなことにならなくてよかった。

 仕事。九時から軽めのリモート打ち合わせ。予定していた別の案件の資料の到着が遅れた関係で、比較的余裕のある一日となった。

 夕方、妻と買い出しへ。さんまが丸々と太っていておいしそうだったので購入。早速夕食に食べた。こんなにおいしいさんまは数年ぶり。ワタまで残さず平らげた。

 

 武縞麻衣子「西高東低マンション(16)」(「群像」2025年9月号)。古いマンションのドアは、夏になると開かなくなる…のか? あるあるなのだろうか。

 鈴木涼美「不浄流しの少し前(18)」(同誌)。小学校から私立に通うと、確かに近所の子どもとの交流は希薄になるのだろうなあ。鈴木さんにしては、毒の少ない清らかなエッセイ。