わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

猫がいなくて

 五時四十五分起床。肌寒い朝

 たとえ一泊二日でも預かった保護猫たちがいなくなったことで、はやりの表現を使えば猫ロス、という状況になるのかと思ったがまったくそんなことはなく、いつも通りの朝。あの子たちのために購入し組み立てたものの、まだ片付けていない猫ゲージや、その中に置きっぱなしにしている猫トイレに目がいくと、猫という存在が愛おしく、なつかしくなるが、そこで思い浮かべるのはやはり花子と麦次郎だったりする。

 仕事。午前中は事務処理のために銀行まわり。午後は書斎にこもってひたすら推敲作業。2万字くらいあったんじゃないかな。

 夕方はウォーキング。足の甲の痛みはすっかりなくなっている。かかとのアキレス腱の付け根の靴擦れももう完璧だ。そろそろランニングを再開できるだろう。

 読書は金井美恵子カストロの尻』を少し。この作品、エッセイと小説の両方が掲載されているということみたいだ。巻頭作は小説として読み始めていたけれど(こういう手法はまさに後藤明生あたりがよくやっていた)、エッセイとして書いていたらしい。

 

 

カストロの尻

カストロの尻

 

  

文章教室 (河出文庫―文芸コレクション)

文章教室 (河出文庫―文芸コレクション)

 

 

この人を見よ

この人を見よ

 

 

金井美恵子の作品はこちら。