わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鷲田清一『素手のふるまい』

 ひさびさに続きを読んだ。自分でもあきれるほどのスローペースだな。

 アートと教育(education)の接点。予定調和を拒む創造環境から生まれる偶発的な社会システム。これがアートの現代における役割、なのか? 役割というよりは「余地」に近いような印象を受けた。

 

 

素手のふるまい アートがさぐる【未知の社会性】
 

 

amzn.to

ようやく日向の心地よさを

 五時四十五分起床。今朝も昨日同様、暖かな朝。少し目がかゆいのは、花粉症ではなく隣のマンションの工事の粉塵だろう。マンション側の部屋でしかかゆくならない。

 妻は今日も仙台へ。ぼくは動物たちと留守番だ。葵は窓際で気持ちよさそうにひなたぼっこしている。最近、ようやく日向の心地よさを覚えたようだ。コジコジはわけのわからないコトバをしゃべるのに夢中。

 念入りに掃除。買い出し。

 カツ丼弁当と黒酢タマネギ塩昆布で昼食。

 午後はランニングへ。最初は善福寺川沿いを走っていたのだが、虫の多さに辟易し、ちょっとだけ外れたコースを走った。約14km。

 夕食は、昨夜のシチューの残りとほうれん草のソテー、トマト、黒酢タマネギオリーブオイル、バナナ。

 明日は仕事だ。

 

 

朝の湿り

 五時四十五分起床。晴れ。昨日ほどではないが暖かな朝。やや湿った空気が朝の身支度のすべてを覆い尽くしている、と感じる。空気に覆われているなんて、当たり前といえば当たり前の感覚なのだが、普段はこんなこと、無視しがちだ。あるいは感じた途端に忘れる。

 午前中は仕事。

 メゾンカイザーのパンで昼食。

 午後は予約しておいた美容室に行き、ウレシカの「ミロコマチコ展」を覗いてから、すぐ仕事再開。ふう。

 

▼コレだけ撮影可だった。

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ねこまみれ帳

ねこまみれ帳

 
まっくらやみのまっくろ

まっくらやみのまっくろ

 
けだらけ: ミロコマチコ画集 (単行本)

けだらけ: ミロコマチコ画集 (単行本)

 

 

 

 読書は『イサム・ノグチ』。建築と彫刻の緊密な関係、その萌芽。

 

イサム・ノグチ(上)――宿命の越境者 (講談社文庫)

イサム・ノグチ(上)――宿命の越境者 (講談社文庫)

 
イサム・ノグチ〈下〉―宿命の越境者

イサム・ノグチ〈下〉―宿命の越境者

 
ISAMU NOGUCHI イサム・ノグチ庭園美術館
 

 

 

▼仙台銘菓「霜ばしら」を食おうとする悪い猫。

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今日の事件簿

 

  • ちょっと背中が痛い事件
  • 葵が野性のチーターのようだ事件
  • もうお盆の仕事ですよ事件
  • メゾンカイザー事件
  • あんこですねー事件
  • 豆腐がぐずぐずなりがち事件

 

 

 

夏の猫

 五時四十五分起床。晴れ。少しずつ春を感じるようになった。猫には冬が似合うが、春はもっとよく似合う。そして我が家の葵は夏の生まれ。見た目もクールで夏っぽい。

 仕事。急ぎの案件を集中して取りかかる。夕方にはなんとか落ち着いたので、事務処理を黙々と。

 夕方、外出していた妻が帰宅。世界堂で画材を買うついでに寄った伊勢丹のワイズでカットソーを買ったら、マグカップをいただいたそうだ。ちょうどぼくがマグカップをほしいと思っていたので、もらってしまった。ありがとう。

 読書は『イサム・ノグチ』を久々に再開。残り四分の一程度まで読み進めたのだが(分厚くて上下巻ある)、ついにイサムも五十代に。まだ失恋したりと青臭いことを繰り返しているところがちょっとかわいい。

 

▼ワイズのマグ。後ろに映り込んでいる椅子、実はワイズフォーリビングのもの。生産終了品。数年前、生産終了間際に伊勢丹で注文したら、わざわざワイズフォーリビングの女性営業の方が届けてくれた。

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▼妻の外反母趾改善のための体操?を邪魔する夏っぽい猫。

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 ▼イサム・ノグチの本を読むのならインテリアをイサム・ノグチにしろ、と言われそうだ。

イサム・ノグチ(上)――宿命の越境者 (講談社文庫)

イサム・ノグチ(上)――宿命の越境者 (講談社文庫)

 
イサム・ノグチ〈下〉―宿命の越境者

イサム・ノグチ〈下〉―宿命の越境者

 

 

 

 

今日の事件簿

  • なぜか非常に慌ただしい事件
  • 銀行さほど混んでない事件
  • 丸いパンと丸いマフィン事件
  • トーストの横でソーセージを焼く事件
  • 腰を据えるということは孤独ということでもあるのだな事件
  • イデアはいろいろ出る事件
  • 録音忘れた事件
  • 印刷早すぎ事件
  • 継続うれしいね事件