わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

大江健三郎「晩年様式集」(14)

「群像」四月号掲載。章のタイトルは「魂たちの集まりに自殺者は加われるか」。大江さんの義兄である伊丹十三をモデルにしたと思われる塙吾良に関わる者たちが、ドキュメンタリー作品のためにインタビュー的に会話をつづける。『取り換え子』の作品世界の分解と再構築?

群像 2013年 04月号 [雑誌]

群像 2013年 04月号 [雑誌]

大江健三郎の作品はこちら。最新作品はエッセイ『定義集』になるのかな?