五時四十五分起床。最近は麦次郎が早朝から騒がないので(夢の内容さえまともであれば、あるいは夢を見ていなければ)、平穏な目覚めを迎えることができるわけではあるのだが、目覚ましのアラームが鳴りはじめる五分前には必ず目が覚めてしまうのは、花子にさんざん起こされつづけたあの頃の生活のリズムを体がまだ引きずっているのか、それとも忙しさに気が急いているだけなのか。
曇天。時折薄い黄金色の日がアスファルトを鈍く照らす。
仕事。大きな混乱は起こらず。落ち着いてはいるが作業量は多い。
十四時四十分、河合内科クリニックへ。喘息の定期検診は十二日の予定だが、ここ数日、花粉症のような症状で鼻水が止まらないので見ていただいたら、鼻の中がアレルギーでひどいことになっていた。点鼻薬と小青竜湯を処方していただく。
引きつづき仕事。二十時、終了。ちょいちょい電話に出たりメールの返答をしたり、くらいはあったが、比較的平穏な夜。やはり世間は連休中なのだ、と実感しつつ、録画しておいた「有吉反省会」を見て笑った。