五時二十五分起床。明け方からは眠ることが苦行になる。起きてしまったほうがよほどすっきりするというのはどういうことか。体を動かせば熱を発する。暑くなるに決まっているのに、倒れているほうがつらい。だが麦次郎は、ほぼ一日廊下でころんと寝ころんだままだ。
仕事。昨日はオーバーワークになる可能性があったので新規の依頼を一本断ってしまったのだが、案の定、レギュラーでいただいている案件が急に動き出し、受けていたらパンクしているところだった。少し安心。いずれにせよ、土日作業を覚悟していたのだが、今日はクソ暑いわりに頭の回転はにぶくなるどころかスッキリ軽快だったようで、二十時には予定していたところまで終わってしまった。これで明日明後日は休める。まあ、クソ暑過ぎて出かける気にはならないのだが。でもランニングはすると思う。膝の状態はかなりよくなっている。
夕食はつくば鶏の唐揚げとサラダ。夏はサラダばかり食べてしまう。
二十三時、NHKのドキュメンタリー「72時間」を観る。子どもの頃はまったく観なかったNHK、最近はかなり観るようになった。民放よりチャレンジングだったりテーマが深かったり、と攻めた番組がここ十年くらいでかなり増えてきているからだろうか。NHKばかり観るのは歳を取った証、という話もある。明日で四十六歳になる。完全なるアラフィフだ。
