わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

落語心中とゲッターロボ

 六時三十分起床。いつもどおりの休日の朝。猫とインコの世話をし、観葉植物を数時間だけ陽に当て、たっぷりと水を与えた。

 休日ではあるが、午前中は仕事。某カタログ案件のコピー。午後もやろうかと思っていたが、月曜以降でなんとかなりそうな気がしてきたので手を止めた。

 妻は、お世話になっている画廊「ねこのしっぽ」に顔を出した後、従妹が湯島で開いている「王冠印雑貨店」でワークショップに参加し、高円寺の「猫の額」に顔を出す、ということで外出。

 騒ぐコジコジをなだめつつ、餃子ライスで昼食。米を炊き、生協の冷凍餃子をフライパンで焼いて、ご飯にバウンドさせながら食べた。麦次郎、お腹をすかせているようだったので、焼きカツオちゅーるを与えた。

 

 

 午後はしばらくウダウダしてからランニングへ。善福寺川沿いを16km。思っていたより日差しは強く気温も高い。それだけ、ばてるのが早かった。

 帰宅後、五分くらいだけ「笑点」を見る。春風亭昇太の司会になって、テンポが早くなった。メンバーのボケへのツッコミも感覚が若い。

 落語脳になってしまった気がしたので、前から気になってはいたがまったく見ていなかったアニメ「昭和元禄落語心中」の第一話を観てみた。おもしろい。師匠と弟子、師匠と亡くした親友、その娘、という二重にも三重にも重なった人間関係が不思議な深みを出している。昭和的な演出もいい。主人公の与太郎の声優さんは、「真ゲッターロボ 世界最後の日」や「新ゲッターロボ」で流竜馬をやっていた人じゃないかな。わたくし、実はゲッターが大好き。原作コミックとOVAは、狂気と科学至上主義への批判なのか賛同なのかよくわからない複雑な感情が入り交じった、そして最終的には全宇宙規模となる(はずだった)壮大なスケールのストーリーが気に入っている。今読み返すと、原発批判マンガのようでもある。ま、声優さんがおなじということ以外、接点なさそうだけどね。

 

昭和元禄落語心中(1) (ITANコミックス)

昭和元禄落語心中(1) (ITANコミックス)

 

 

 

 

 

ゲッターロボ號 (3) 双葉文庫―名作シリーズ

ゲッターロボ號 (3) 双葉文庫―名作シリーズ

 

 

  夕食はピザと妻が買ってきてくれたお総菜でお手軽に。