六時二十分起床。昨夜のランニングの疲れを引きずっているが、ヘトヘトというわけではない。朝食を済ませてから、気になっていたリビングの窓を掃除する。
昼食を食べながら日テレ「スクール革命」。職業特集。
午後はイマサラだが、Amazonプライムで「シン・ゴジラ」を観てみた。パニック映画であり政治映画。CGがすさまじい。物語も面白かったけれど、どうしても、ゴジラ第1作と比べちゃうなあ。
見終わってからは、おなじくAmazonで見られる「COSMOS」の第1話・第2話を観た。海外の科学番組。こちらもCGが面白い。ダークマターとか太陽の表温度のナゾとか、いろいろ掘り下げてくれるのかな。
昼食中はEテレ「日曜美術館」の藤田嗣治。ぼくは、あの後期戦争画は反戦画のように見えちゃうんだよなあ。
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その後は「この世界の片隅に」最終回。そうか、カープ女子なのかw。
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読書は大澤真幸「〈世界史〉の哲学 近代篇23 小説的衝動の帰趨」(「群像」2018年10月号掲載)。中沢新一の「レンマ学」の今月の連載が、レンマを数学的側面から読み解いていたのだけれど、こちらの連載も数学をフックに近代小説の確立を探ろうとしている。