五時四十五分起床。晴れ。風はさほど吹かず、花も咲き、肌も目も心地よい。昨日で連休中に片付けるべき仕事はすべて終わらせたので、今日は完全オフに、と思っていたものの、午前中は掃除、午後はアイロン、買い出し、そして夕食づくり、と、家事に終始してしまい、休みらしいことは何一つできず。
妻は友人と仕事でも付き合いのある保護猫カフェへ。一緒に出かけたMさんお手製の桜餅をいただいた。この方は甘いものをつくるのが趣味で、ちょいちょい、いろいろといただいている。うまし。ありがとうございます。
夜はランニングへ。井荻、上井草、関町、そして吉祥寺の住宅街を彷徨うようにグネグネと、15km。今日もジャスミンの濃厚な甘い香りの中を走った。
三浦雅士『孤独の発明』。大岡信「うたげと孤心」に見る集団と個、あるいは創作の源泉。「集団≒社会」と「個=私」という視点から見た、詩の誕生するメカニズム。