五時四十五分起床。ここ数日、というよりも梅雨入りしてから断続的に、なのだが、ぼんやりと頭痛がつづいている。おそらく低気圧が原因なのだろうが、カイロプラクティック的な歪みやらなんやらも関係しているのかもしれない。
仕事。某案件のコピーをせっせと書いていると、葵が三十センチほどの木の棒に紐、その先に小さなネズミ型のぬいぐるみが付いたおもちゃ(妻がつくった)をずるずると引きずりながら書斎までやって来た。いやいや、今は遊びませんよ。
いただいたねずみちゃん、好きすぎてもうボロボロにしちゃったので、似たくさいの作成。お気に召したようです。 #シャム猫 pic.twitter.com/jg2U9XDYOo
— 梶原美穂🐱7/6-7ネコ市ネコ座出展 (@kajiyon) June 29, 2019
起き抜けなのに楽しそうですこと。#シャム猫 pic.twitter.com/Dpk3V2q1A9
— 梶原美穂🐱7/6-7ネコ市ネコ座出展 (@kajiyon) June 30, 2019
パンで昼食後、別の案件に取り掛かる。
夕方は走ろうかと思っていたが、天気が不安定なので中止。競技ランナーではないので、天候での無理はしないことにしている。
夕食を食べながら「いだてん」第二部を観た。うわ、ハイテンション。おなじ作品だというのに、ここまで雰囲気変えちゃうか。おもしろいなあ。
読書は多和田葉子「星に仄めかされて(7)」(「群像」2019年7月号掲載)。一方的に送りつけられてくる論文のテーマがおもしろすぎる。言葉遊びの向こう側にあるこの世の仕組み、法則、原理のようなもの、さらに言ってしまえば神のような存在、が、時折見え隠れする。