わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

慌ただしさとうれしさと(そしてマスクの息苦しさと)

 五時四十分起床。急に冬の気配が濃くなったようだ。新聞を取りに外へ出ると、空気が冷たく、どこか硬質だ。一気に冷え込んだというわけではないのに、氷のような硬さを感じる。

 仕事。今日も慌ただしい。朝イチで二本ほどメールでの納品を済ませ、九時半からZoomで打ち合わせ。終わってからは特急対応の案件をこなしつつ、佳境を迎えている案件の最後のツメの対応を進めた。その佳境案件(例の畜産系の案件だ)、ご担当者が仕上がりに感動されていたのがたまらなくうれしい。

 夕方、ウォーキングへ。ここ一カ月ほど自宅近辺をうろつく時はユニクロのエアリズムマスクを使っているのだが、今日は冷え込んでおり、夕方は少しだけ雨がぱらついたりして湿度が高かった成果、メガネが(アンチフォグを塗っているというのに)曇ってしまう。鼻をすっぽりとマスクで覆うようにして、マスクの布地の上からメガネをかけるようにすれば曇らなくなるのだが、こうすると今度は(ぼくは比較的小顔だというのに)マスクから顎が出そうになる。おまけに異様に息苦しくなる。うーん…。別の布マスクに変えようか、思案中。

 夕食は二日目のカレーを食べた。熟成が進んだようで、うまし。

 

 ▼これがちょっと気になっている。

 

 読書は保坂和志「鉄の胡蝶は歳月は記憶の夢は彫るか」(28)(「群像」2020年12月号掲載)。マティスについての記述が延々と。ちょっとだけ熊谷守一が出てきた。

 

群像 2020年 12 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2020/11/07
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未明の闘争(上) (講談社文庫)

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未明の闘争(下) (講談社文庫)

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