わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

慣れではなくて、恢復の

 激痛で何度も目覚めた。首だ。五時四十分、起床時間になんとか上体を起こしたが、ひどい激痛とこわばりに、これは今日一日を棒に振ってしまうのではないかと心配になったが、身支度やら動物の世話やらを進めていくうちに、痛みに慣れていった。これはあくまで慣れ、治癒ではないのだろうと思っていたが、ごまかしながら仕事をしつつ、夕方に整骨院に行って治療を受けたら劇的な恢復を実感でき、日中の感覚は慣れではなくて、恢復のプロセスだったんだなあ、と改めて実感した。

 読書は保坂和志「鉄の胡蝶は〜」(「群像」2021年5月号掲載)。父の記憶、戦争、習慣、時代の空気。ようやく首を下に向けて本を読める程度にはなってきた。まだ痛むけど。

 

 

群像 2021年 05 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2021/04/07
  • メディア: 雑誌
 

 

 

未明の闘争(上) (講談社文庫)

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未明の闘争(下) (講談社文庫)

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途方に暮れて、人生論

途方に暮れて、人生論

  • 作者:保坂 和志
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: 単行本