五時四十分起床。台風接近。上陸する予報はないものの、大型で勢力は強いそうで、強風や大雨には注意が必要らしい。午後から対面での打ち合わせの予定があったが、リモートでの参加者もいるということだったので、こちらもリモートにさせていただいた。案の定、家を出る時間帯は猛烈な雨で風も強い。中央線は雨に弱いから徐行運転となり、予定通りの時間には着かなかったと思う。
時折雨を気にしながら、仕事。作業は山ほどある。電車移動する時間がなくなったのは幸いだ。
読書は保坂和志「鉄の胡蝶は(以下略)」(「群像」2021年10月号掲載)のつづき。並行宇宙へのこだわりが、理屈も織り交ぜながら延々と語られている。