五時四十分起床。朝の冷え込みを感じなくなってきた。目覚めがよいのはそのおかげなのか。ただしトイレは近い。昨夜は二度ほど小便をした。寝る前に水をガブ飲みしたからだろうが、体が着実にジジイになっていくようで、複雑な気分だ。
仕事。某パンフレットのコピーを4ページ分。懸案事項だった別の案件の企画はほぼ修正ナシという驚異的な状況。夕方、来週から始まる別の案件の資料が届く。なかなか手応えがありそうだ。
ウォーキングへ。梅の花がこぼれ、入れ替わるように桃があちこちで咲いている。ここ数日の気温の暖かさは関係しているのだろうか。桜は近いのかな、と思いながら、早歩きで4km。途中、葵のキャットフードを購入。
夕食は、外出していた妻が買ってきてくれたたいめいけんのオムライス弁当。うまし。
村田喜代子「新「古事記」an impossible story〔15〕」(「群像」2023年3月号掲載)。幸せな出産、遠い昔の、ユダヤ人と日本人の移民の記憶。そして、遠くから響いてくる戦争の、そしてなにかの実験の音…。