わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

形跡なんて言葉を使うと

 五時四十分起床。曇天。路面に、微かに雨が降った形跡があった。形跡なんて言葉を使うと、犯人捜しみたいだな。

 仕事。昼から都内某所にて某案件の取材。フォトグラファーの女性が社交性の固まりのような方で、その会話術に驚いた。これは見習わなければ。

 終了後、ロフト某店で傘を購入。

 
 
 
 
 
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A post shared by 五十畑裕詞 (@catkicker001)

 戻ってからは溜まったメールの対応などにひたすら追われた。

 

 村田喜代子「新「古事記」(10)」(「群像」2022年7月号掲載)。不穏さと、科学の残酷さと、音楽の絶対的な幸福感と。たった一章の中で、読んでいるほうの感情が大きく揺れ動く。だがこれは、感動とは違うと思う。