わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

全部忘れてしまう

 五時四十分起床。寒くて驚く。

 仕事。朝イチで某案件のコピーを仕上げてメールで納品。その後は年末調整。毎年やっていることなのに、書き方や会社として用意する必要のある書類の種類など、全部忘れてしまう。なぜだろう。

 午後は小石川で打ち合わせ。面白そうな案件。

 終了後は池袋西武へ。ロフトで文房具。メゾンカイザーでパン。ついでにYohji Yamamotoもちらっと覗いたのだが、ぼくが来ていた20年前のワイズフォーメンのコートを観て、20代らしき店員さんが驚いていた。昔のものは、生地がスゴクいいからなあ。

 戻ってからは某案件の修正対応、そして年末調整のつづき。

 

 青木淳悟「春の苺」(「群像」2023年12月号掲載)。青木さんの他の作品を読んだ時も少し思ったのだが、作品世界の緊張感があまりない。緊張感があればいいという話ではなく、世界観やテーマにあった文体を創り出せているから、最適な緊張の度合いが自然に生まれているのだと思う。