わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

増えるといいな、と本当に

 今朝も五時四十分起床。午前中は雨が降らないという予報だったので走るつもりでいたが、ヤフーの天気アプリの「雨雲レーダー」を見ると「○分後に雨が降り始めます」とある。何分後なのかはころころ変わる。それだけ予報しにくい状況のようだが、いずれにせよ、降る可能性は高い。雨に降られて体調を崩すわけにはいかないので、今日は走らないことにした。午前中はせっせと掃除。

 午後、歯科医へ。治療中で、長期様子見のために上等な仮歯を入れていたいのだが、これが欠けてしまったので治して(直して、が正しい?)もらった。あと一年くらい様子を見ないといけないらしい。うーむ。

 夜は、夕食をとりながら日テレの保護猫番組。固定カメラでタレントと一時預かりの保護猫、そして先住猫の様子を撮っているだけなのだが、とても興味深く、目が離せなくなる。こういう番組が増えるといいな、と本当に思う。

 

 葵。我が家は保護猫を飼おうとしたが断念したことがある。セキセイインコも飼っているのだが、野良歴のある保護猫は鳥=食料なので、どうしても手を出してしまう。代々、屋内だけで育てられた純血種の家猫なら、その心配がほぼなくなる。

 読書は、大澤真幸「〈世界史〉の哲学 (153)」(「群像」2024年2月号掲載)。「現代篇28 開花した資本主義から見返すと」。アメリカン・ルネサンス期のアメリカ(人)が抱え込んでいた、自国に対する信頼と懐疑について。