わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

納得いく科学的な説明はできるのだろうが

 五時四十分起床。激しい雨、強い風。嵐のようだな、というより、これはもう嵐だ、と思いつつ身支度をしていると、いつの間にかやんでいた。晴れるのか、と思ったが病んでいたのは束の間で、たちまち元のような降り方に戻った。雲の切れ目のようなものにたまたまこの地域がハマり込んだだけの話か。納得いく科学的な説明はできるのだろうが、それでも不思議だ。

 仕事。某葬儀業者の案件を黙々と。十一時から某IT企業の案件の会議。前半は関わりが薄い部分なので把握に徹し、後半はこちらからの提案になるので、楽しませてもらった。

 午後は葬儀会社の案件を再開。来週は多少落ち着くかな、と思いきや、ここに来てありがたいことに新規案件の相談が相次ぎ、またしばらく忙しい日々がつづくことになった。

 

 井戸川射子「無形(10)」(「群像」2024年4月号掲載)。登場人物たちが、団地に対する、あるいは自分の生きる環境や境遇に対する想いを、それぞれが自分の中に募らせていく。