わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

深かったか、足りなかったか

 五時四十分起床。珍しく、アラームの音で目覚めた。いつもならアラーム前に目が覚めるのだが、どうしてだろう。眠りが深かったか、眠り足りなかったか。

 大型の台風が接近しているが、朝のうちはまだ雨は降らず、微かだが雲の隙間から青空が覗いていた。だが気づけばそれもなくなり、昼頃にはぽつりぽつりと降りはじめ、夕方には豪雨となった。父にLINEを入れてみると、大丈夫だが渡良瀬川が少し心配といっていた。

 仕事。某産業用ロボットメーカーの案件をゴリゴリと進める。十一時、某飲料メーカーの打ち合わせ。こちらで提案したアイデアが、先方が依頼しようとしたものの少し躊躇っていたアイデアとおなじだった。こんなこともあるんだなあ。

 週末のランニングから足の内側の痛みがつづいていた。月曜に整形外科に行ったものの、よくならないので別の整形外科に行ってみたら、一軒目では使わなかったエコーでも検査してくれた。そのためか、違う診断結果に。有痛性外脛骨障害というらしい。処方していただいたボルタレンの湿布を貼ったら、かなりよくなった気がする。一見目は単なる筋肉の炎症って言っていたからなあ…。台風であまり歩けず走れず、なので、この数日を有効活用してしっかり休め、痛みを取るつもり。

 

  保坂和志「鉄の胡蝶は記憶に夢に歳月は彫るか(73)」(「群像」2024年9月号)。『万物の黎明』の影響力のせいか、最近はあまりテキストが迷走しない。